皆さん、こんにちは。梅田校・高松校の田村です!

最近エレキギターを頑張って練習しているのですが、なかなか思うように上達しません。

自分で弦高を下げてみたのですが、構造的にもう下がらないということが分かりました。

残る手段は、若干逆ぞりに・・・・ちょっと勇気が出ません。

気を取り直して、

 

日本のボイストレーニング業界では主にクラシックの「ベルカント唱法」というものをベースにした指導が主流だと思われます。

この「ベルカント唱法」、もともとはイタリアのオペラの発声法です。

なぜこんなにもこの歌唱法を応用した指導法が日本で普及したのでしょうか。

以下はあくまで私の私感、仮説なのですが、ひとつの要因として日本語とイタリア語がともに母音が多い言語だということが挙げられるのではないでしょうか。

母音が勝つ言語は喋るときに口が良く動くように思います。

もう一つの要因は日本人が持つ腹を重要視する独自の文化ではないでしょうか。

腹から声を出すのがいい発声だと考えられていたり、腹を据えるとか腹を割るという言葉があるように、本質的なもの、重要なものを腹という部位に託す価値観があるように思います。

ベルカント唱法は日本人にとって、感覚的に受け入れやすい前提条件が整っていたのかもしれません。

ただ唯一、副鼻腔炎・蓄のう症の割合を除いて・・・・。

 

ベルカント唱法の渡来ルートとしてもう一つ、アメリカ経由のルートも推測されますが、こちらも言語的な背景があるように思います。

アメリカと日本では、言語の特徴が全く違うので、アメリカ人がベルカント唱法に期待した効果と同様な効果を日本人が期待できるとは考えにくいですよね。

音楽と言語というの密接な関係にあると思います。

自分の歌の改善したい症状と、トレーニング法の特性がマッチしているかどうか、みなさんも一度考えてみてはいかがでしょうか。

KISSではポップス、ロックを歌いたい方のためのトレーニングを指導していますよ!

梅田校 共鳴トレーナー
田村

プロ歌手や声優志望者へのメッセージ

KISS代表の平山です。私は元Sony Music音楽プロデューサーです。プロ志望の若者へメッセージを送っています。一般ボイストレーニングの正体はオペラ、声楽です。皆さんが目指すメジャーの世界とは正反対の指導を受けちゃダメだよ!歌えなく成るよ!

スクールはね、自分たちに都合の良い宣伝ばっかりしてしまう業態なんだ。良くボイトレ効果のお蔭でデビューできたかのような宣伝を見かけるけど、嘘だから騙されないようにね。

どうしてこんな事を伝えてるのかと言うと、私はSony Music音楽プロデューサーまで辿り着くまで、皆さんと同じ単なるプロ志望の若者だったからです。みんなの夢を追いかけてる気持ちが良く分かるから助けたいんだ。

プロになって冷静に周りを見ると、スクールが言ってることって嘘ばっかりじゃん。例えば作曲コース?音楽理論からスタートみたいなね!音楽理論なんか知ったら良い曲なんか書けなくなってしまうよ。音楽理論は壊すものだからね。

歌が上手く歌えない、活舌が悪い原因は蓄膿症ですよ!一般ボイトレはそれを悪化させてしまうからダメだよ!プロ志望だったらこのホームページを良く読んでごらん!

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